Glossary 用語集
フェールオーバー
フェールオーバー
フェールオーバーとは、システムの一部が故障したとき、待機していた予備のシステムに自動的に切り替える仕組みです。サーバーやネットワークが止まるとサービス全体が使えなくなるため、それを防ぐために非常に重要な技術です。
フェールオーバーとは、システムの稼働を止めないために、障害が発生した際に自動的に予備システムへ切り替える仕組みのことです。通常、重要なサービスではサーバーを1台だけで動かすのではなく、複数台を待機させておき、メインが故障したときにバックアップが即座に処理を引き継ぐように設計されています。この切り替えは人の操作を必要とせず、監視システムが障害を検知した瞬間に行われるため、ユーザーはサービスが落ちたことに気づかない場合すらあります。フェールオーバーの構成には、アクティブ・スタンバイ方式、アクティブ・アクティブ方式などがあり、用途・予算・求める可用性によって選択されます。特に金融システムや医療システムなど、一瞬の停止でも問題になる環境では必須の仕組みです。また、フェールオーバーはサーバーだけでなく、データベース、ネットワーク機器、ストレージなど多くのIT機器で利用されています。信頼性を高めるためには、予備機の健康状態を常に監視し、切り替え後もデータが整合性を保っているか確認する仕組みが必要です。こうした冗長化の考え方は、システムの安定運用に欠かせない基盤となっています。
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その他の用語
KPI
ケーピーアイ
KPIとは「Key Performance Indicator(重要業績評価指標)」の略で、目標を達成するための進捗状況を数値で測るための指標です。たとえば、売上目標が100万円なら、1か月ごとの売上や問い合わせ件数などをKPIとして設定します。目標達成の道筋を確認するための中間指標として使われます。
DoS攻撃
ドスコウゲキ
DoS攻撃(Denial of Service攻撃)とは、対象のサーバやネットワークリソースに大量のリクエストや不正なトラフィックを送りつけてサービスを利用不能にする攻撃です。単一の送信元から行われることもあれば、複数の感染端末を使うDDoS(分散型)として大規模化する場合もあります。防御は検知、緩和、冗長化の組み合わせが基本です。
仮想化
カソウカ
仮想化とは、1台のコンピュータ上で複数の仮想的なコンピュータ(仮想マシン)を動かす技術のことです。ハードウェアの性能を効率的に使えるようになり、サーバー運用や開発環境の構築で広く利用されています。