Glossary 用語集
ローコード
ローコード
ローコードとは、プログラミングの専門知識が少なくてもアプリケーションやシステムを開発できる仕組みのことです。画面上で部品を組み合わせたり、ドラッグ&ドロップで処理を作成したりするため、開発スピードが大幅に向上します。特に業務改善アプリの開発で注目されています。
ローコードは「Low-Code Development」と呼ばれ、文字通り「少ないコードで開発できる」ことを意味します。従来のシステム開発では、プログラミング言語を使って1からコードを書く必要がありましたが、ローコード開発ではGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)によって設計を視覚的に行えるため、開発者以外のビジネス担当者でも関わりやすいのが特徴です。代表的なプラットフォームには「OutSystems」「Mendix」「Power Apps」などがあります。企業においては、IT人材不足やDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進が課題となっており、ローコードはその解決策の一つとして注目されています。特に社内で簡単な業務システムを内製化したり、プロトタイプを素早く作成する用途で活用されています。ただし、ローコードには自由度が低く、複雑な処理を行うには限界があるという課題もあります。そのため、大規模開発には依然として従来型のプログラミングが必要な場合もあります。とはいえ、開発スピードと柔軟性を両立できる手法として、今後も広く普及していくと考えられています。
IT導入・活用のお悩み
お応えします。
「IT化は何からはじめたらいい?」「どんなITツールが自社にピッタリかわからない…」
など、IT導入に関するお悩みにITコーディネータあるいは中小企業診断士、またはPit-Nagoya事務局がお答えいたします。
必要に応じて、Pit-Nagoya会員のIT企業のご紹介、マッチングもおこないます。
どんなお悩みでもお気軽にお聞かせください。担当者より順次返信いたします。(対応時間:平日9:00〜17:00)
お悩み相談以外の事務局へのお問い合わせは 「お問い合わせ」からお願いします。
その他の用語
ブロックチェーン
ブロックチェーン
ブロックチェーンとは、データを「ブロック」という単位でまとめ、それを鎖(チェーン)のようにつなげて管理する技術です。特定の管理者がいなくてもデータを改ざんしにくく、参加者全体で情報を共有・検証できる仕組みです。改ざん耐性や透明性が高いため、金融取引などで注目されています。
ハイパーバイザー
ハイパーバイザー
ハイパーバイザーとは、1台の物理コンピュータ上に複数の仮想マシンを動かすための仕組みです。仮想化技術の中心にある存在で、サーバーの効率を高めたり、複数の環境を安全に分離したりできます。
SIEM
シーム
SIEM(セキュリティ情報イベント管理)は、企業や組織のシステム全体で発生する「セキュリティ関連のログ」や「イベント情報」を一元的に収集・分析する仕組みです。これにより、異常な動きや不正アクセスを早期に発見し、攻撃被害を最小限に抑えることができます。サイバー攻撃が高度化する現代では、SIEMは企業の防衛の中核的存在となっています。