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株式会社キャトルアイ・サイエンス
サービスの概要
R&D部門向けデータ共有/利活用システム『RCM』開発販売。様々な分野のお客様のデータ共有、利活用等、課題解決の支援実績があり。導入前コンサル、システム構築、運用アドバイス、利活用等ご相談ください。R&D部門に特化した実験データの利活用とAI化を支える弊社製品R&Dシステム基盤『RCM』シリーズで、システム化が難しいR&DデータのDB化を実現し、データ分析が困難な多変量データの分析を支援します。
①簡易実験データベース『Simple Experiment DB』
研究開発に特化して開発された『RCM System Software 』を基盤とした実験データ管理システムです。
使い慣れたExcelを用いてデータを入力し、ブラウザにExcelをD&Dするだけでデータベースへ実験データを登録することができます。登録したデータは、複数工程にまたがった条件で検索することができるので、目的に応じたデータを的確に絞り込むことができ、研究開発における計画、分析、考察を強力に支援します。
https://www.i4s.co.jp/simpleexperimentdb/simpleexperimentdbinfo.html
②多変量データ自動分類プロット機能『Simple Clustering Plot』
多変量な実験・シミュレーションデータを扱う研究開発向けに開発された『RCM System Software 』を基盤としたデータプロットツールです。実験条件、計測値が同じもしくは類似したもので、データを分類(グループ化)して、同一グループを同じプロットマーカーにしたグラフ作成が可能であり、多変量データの傾向、依存性の分析を強力に支援します。
https://www.i4s.co.jp/simpleclusteringplot/simpleclusteringplotinfo.html
③タブレット型デジタルラボノート『R&D FormPat』
研究開発に特化して開発された『RCM System Software 』を基盤としたタブレット型デジタルラボノートです。紙媒体簡便性や柔軟性をそのままに、タブレット上にデジタルデータとして直接入力し、自動的にデータベースへの登録することができます。 また、タブレットのカメラから取り込んだ画像や、タブレット上で作成したフリーハンドの線画等も合わせて記録・データベース化することもできます。
https://www.i4s.co.jp/rdformpat/rdformpatinfo.html
④自動解析、データ自動処理機能内蔵データベース『ASNARO』
研究開発に特化して開発された『RCM System Software 』を基盤とした自動解析、データ自動処理機能内蔵データベースです。解析を自動化し、解析のパラメータ、評価値を自動的にデータベース化するシステムプラットフォームです。ユーザーフレンドリーなGUIによる操作のみで、データベース設計や困難なコーディングが必要ない画期的な解析自動処理を内蔵したデータベースシステム です。
https://www.i4s.co.jp/asnaro/asnaroinfo.html
⑤3次元リアルタイム磁場解析ソルバシステム『Qm』
3次元リアルタイム磁場解析ソルバQmは積分法(磁気モーメント法)を採用しており、有限要素法など他の手法で必要な空間メッシュは不要なため、非常に高速・高精度に磁場を解析、評価できます。特に、広い3D空間の磁場や動磁場のように動きのある対象に対し、他の解析ソフトでは、解析できなかった解析を可能にします。
https://www.i4s.co.jp/qm/qminfo.html
業種・サービスキーワード
主な実績
様々な企業、団体で実績があります。以下、主要な企業、団体名を列挙します。
東京大学、大阪大学、北海道大学、東京工業大学、兵庫県立大学、日本原子力研究開発機構、高エネルギー加速器研究機構、宇宙航空研究開発機構、国立天文台、防災科学技術研究所、理化学研究所、情報・システム研究機構、情報通信研究機構、計算科学振興財団、統計数理研究所、理化学研究所、物質材料研究機構、鉄道総合技術研究所、新日鐡住金株式会社、川崎重工業株式会社、株式会社神戸製鋼所、パナソニック株式会社、ソニー株式会社、三菱ケミカル株式会社、日立化成株式会社
民間企業様はNDAの関係でどのようなシステムを導入したか書くことができませんが、公的研究機関様の例であれば、提示できますので、3例ほど書かせていただきます。
国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構
DAHWIN(Digital/Analog-Hybrid Wind Tunnel)
DAHWINは、風洞試験(アナログ風洞)とCDF(デジタル風洞)の有機的な融合を実現した総合プラットフォームです。風洞試験と数値シミュレーション双方の効率化・高精度化を実現し、航空機・宇宙機設計開発プロセスの革新を実現しています。
大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構
PReMo(PF Remote Monitoring System)
物質構造科学研究所放射光科学研究施設(Photon-Factory実験システム)では、タンパク質結晶構造解析ビームラインが5本稼動しており、各ビームラインでは、加速器から24時間出力され続けるX線を有効活用するため、結晶サンプルの高速交換を実現するロボット開発・導入や、結晶サンプルの交換時間ロスの削減に取り組んできました。
国立大学法人 大阪大学 レーザーエネルギー学研究センター
SEDNA(System of Experimental Database for NAtional users’ laser facility)
大阪大学レーザーエネルギー学研究センターは、「大型レーザーを用いた高エネルギー密度科学の開拓」を担う国内唯一の共同研究・共同利用拠点です。大型レーザー装置を用いた実験では、100を超える計測器が使用され、全国に散らばる様々な研究チームが同時に実験作業を行います。
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株式会社キャトルアイ・サイエンス
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住所
〒610-0354 京都府京田辺市山手南二丁目1-3 ハチセンビル3号館3階
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電話番号
050-3356-9006
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お問い合わせ
sales2@i4s.co.jp
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投稿日:2024.10.23 投稿者:株式会社キャトルアイ・サイエンス