AI後進国と言われ、国を挙げてAI人材の育成に励んでいる日本ですが、まだまだ企業へのAI導入は進んでいない現状があります。日本の企業がIoT・AI等のシステム・サービスを導入しない理由としては、主にAIに関する知識の不足やコスト面の問題が挙げられます。

確かにAI開発は安価なものではなく、一般的な業務改善を行うAI開発でも800万円〜2,000万円ほどかかると言われています。しかし、様々なステップがあるAI開発の中でもPoC(実証実験)や学習データ作成、パラメーター調整、試行錯誤といった作業は学生が担当できる部分があります。
これらの作業はAI開発に取りかかってみないと実際に必要な時間がわからない部分であり、AI開発企業では余裕を持って予算を組んでいるためコストがかさんでいる場合もあります。そこで、これらの作業を学生が行うことでAI開発費用を抑えようと考えました。

弊社では、エンジニアを目指す学生向けに「AI-Tech-Lab」という団体の運営を行なっています。
AI-Tech-Labの目的や活動内容等の詳細はこちらのブログからご確認ください。
https://maru.nagoya/index.php/2022/03/07/what-is-ai-tech-lab/

また、興味がある方は無料個別相談を行っていますので、下のボタンからお気軽にお問い合わせください。