Glossary 用語集
DAO
ダオ
DAOとは、「Decentralized Autonomous Organization(分散型自律組織)」の略で、ブロックチェーン技術を使って運営される自律的な組織のことです。中央管理者が存在せず、すべての意思決定がスマートコントラクトによって自動化されます。参加者全員が透明で公平なルールのもと運営に関わるのが特徴です。
DAOは、従来の企業や組織とは根本的に異なる、新しい組織のあり方を示す概念です。ブロックチェーン上に構築され、意思決定や資金の運用がスマートコントラクト(自動実行される契約プログラム)によって行われます。これにより、中央の管理者や経営者が不要になり、参加者全員が平等に組織運営に関与できます。
DAOの仕組みでは、トークン(暗号資産)を保有するメンバーが提案や投票を通じて方針を決定します。ルールや取引履歴はブロックチェーンに記録されるため、改ざんや不正が極めて困難です。
有名な事例としては、DeFi(分散型金融)のプロジェクト運営DAOや、NFTアートコミュニティ、さらには地域自治を目指す「CityDAO」などがあります。
一方で、DAOには法的な課題も残っています。責任の所在が不明確な点や、国家の法律との整合性が取れないケースもあります。しかし、DAOは「インターネット上の民主主義的組織」として、未来の企業の形を変える可能性を秘めています。
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その他の用語
アジャイル開発
アジャイルカイハツ
アジャイル開発は、変化に柔軟に対応するためのソフトウェア開発手法です。短い開発サイクルを繰り返しながら、ユーザーや顧客のフィードバックを反映して製品を進化させていくのが特徴です。ウォーターフォール型のように一度で完成させるのではなく、少しずつ改善しながら開発します。
DDoS攻撃
ディードスコウゲキ
DDoS攻撃は、多数のコンピュータから一斉に特定のサーバーやネットワークに大量の通信を送りつけ、正しい利用者のアクセスを妨げるサイバー攻撃です。道が渋滞して救急車が通れなくなるイメージに近く、サービスが遅くなる、つながらない、という状態を意図的に作り出します。攻撃に使われる端末の多くはマルウェアに感染し、本人が気づかないまま遠隔操作されています。企業や自治体、オンライン店舗など、インターネット上のあらゆるサービスが狙われます。
オプトイン
オプトイン
オプトインとは、ユーザーが自ら「情報を受け取ることに同意する」仕組みのことです。メールマガジンの登録や広告配信などで、本人の明確な同意がある場合にのみ情報提供を行う形です。プライバシー保護の観点からも重要視されています。