Glossary 用語集
ゼロデイ攻撃
ゼロデイコウゲキ
ゼロデイ攻撃とは、ソフトウェアの開発者や利用者がまだ気づいていない「脆弱性(ぜいじゃくせい)」を悪用する攻撃のことです。「ゼロデイ」とは「修正までの猶予が0日」という意味で、非常に危険度の高い攻撃です。
ゼロデイ攻撃は、まだパッチ(修正プログラム)が提供されていないソフトウェアの脆弱性を狙って行われます。通常、脆弱性が見つかると開発者が修正し、ユーザーがアップデートすることで安全が保たれます。しかし、攻撃者が開発者よりも先にその脆弱性を発見すると、修正が間に合わないまま攻撃が始まります。これが「ゼロデイ攻撃」です。代表的な被害としては、企業のサーバーに侵入して情報を盗み出したり、マルウェアを拡散させたりするケースがあります。特に標的型攻撃でよく利用され、国家レベルのサイバー戦でも使われることがあります。対策としては、OSやソフトを常に最新の状態に保つこと、未知の脆弱性にも対応できる「振る舞い検知型」のセキュリティソフトを使うこと、そして重要なデータを多層的に守るセキュリティ設計を行うことが重要です。ゼロデイ攻撃は防ぐのが難しいため、早期発見と迅速な対応が鍵になります。
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その他の用語
オプトアウト
オプトアウト
オプトアウトとは、ユーザーが「情報の受け取りを拒否する」または「同意を取り消す」仕組みのことです。たとえば、メールマガジンの「配信停止」をクリックすることがオプトアウトにあたります。個人情報の取り扱いに関する重要な考え方です。
CSIRT
シーサート
CSIRTは企業や組織でサイバー攻撃や情報漏えいなどのトラブルが起きたときに対応する専門チームです。被害の拡大を防ぎ、原因を調べ、復旧や再発防止を進めます。外部との連絡や法的手続きのサポート、関係者への報告も行い、組織の安全を守る役割を担います。
SQLインジェクション
エスキューエルインジェクション
SQLインジェクションはウェブアプリの入力欄などに悪意あるSQL文を入れて、データベースを不正に操作する攻撃です。例えばログイン画面で不正な文字列を入れると認証をすり抜けたり、データの閲覧・改ざん・削除が可能になります。防ぐには入力の検証やプレースホルダを使った安全な問い合わせが必要です。