Pit-Nagoya 名古屋中小企業IT化推進コンソーシアム CLOSE

Pit-Nagoya 名古屋中小企業IT化推進コンソーシアム

Pit-Nagoya 名古屋中小企業IT化推進コンソーシアム

Glossary 用語集

トップページ 用語集 DBMS

DBMS

ディービーエムエス

DBMSとは、「データベースを作成・管理・運用するためのソフトウェア」のことです。利用者が直接データベースに触るのではなく、DBMSを通してデータの登録や検索を行います。

DBMS(Database Management System)は、データベースを効率よく扱うための「仲介役」のような存在です。ユーザーがデータを扱う際、直接ファイルを開くのではなく、DBMSを通じて命令を送ります。これにより、複数人が同時にアクセスしても整合性を保ちながら安全に操作できる仕組みになっています。

DBMSの主な機能は次の通りです。
① データ定義機能:テーブル構造やデータ型を設定します。
② データ操作機能:データの検索・追加・更新・削除を行います。
③ データ制御機能:アクセス権限の管理や同時アクセスの調整を行います。
④ 障害回復機能:停電やシステムエラーが起きた際にデータを保護します。

代表的なDBMSには「MySQL」「PostgreSQL」「SQLite」「Oracle Database」「Microsoft SQL Server」などがあります。これらは企業システムからWebサービスまで幅広く使われています。

DBMSを使うことで、プログラマーは安全で効率的にデータを扱うことができ、企業は膨大な情報をミスなく管理できるようになります。

IT導入・活用のお悩み
お応えします。

「IT化は何からはじめたらいい?」「どんなITツールが自社にピッタリかわからない…」 など、IT導入に関するお悩みにITコーディネータあるいは中小企業診断士、またはPit-Nagoya事務局がお答えいたします。 必要に応じて、Pit-Nagoya会員のIT企業のご紹介、マッチングもおこないます。 どんなお悩みでもお気軽にお聞かせください。
担当者より順次返信いたします。(対応時間:平日9:00〜17:00)

お悩み相談以外の事務局へのお問い合わせは 「お問い合わせ」からお願いします。

    個人情報保護方針はこちら
    This site is protected by reCAPTCHA and the Google
    Privacy Policy and Terms of Service apply.

    その他の用語

    BPR

    ビーピーアール

    BPR(ビジネスプロセス・リエンジニアリング)は、企業の業務プロセスを抜本的に見直し、効率化や品質向上を目指す手法です。単なる部分的な改善ではなく、組織構造やシステム全体を再設計し、経営の成果を最大化します。

    デジタルフォレンジック

    デジタルフォレンジック

    デジタルフォレンジックとは、パソコンやスマートフォンなどのデジタル機器から証拠データを収集・分析する技術です。不正アクセスや情報漏えいなどの事件が発生したときに、誰が・いつ・何を行ったかを明らかにするために使われます。警察や企業のセキュリティ部門で重要な役割を果たしています。

    BIツール

    ビーアイツール

    BIツールとは「Business Intelligence Tool」の略で、企業が保有するデータを分析・可視化し、経営判断や業務改善に活かすためのソフトウェアです。グラフやダッシュボードを使って、データを誰でも理解しやすく表示することができます。

    用語検索

    頭文字から探す

    IT導入・IT活用のお悩みにお答えします。

    IT導入に関するお悩みにITコーディネータあるいは、中小企業診断士、Pit-Nagoya事務局がお答えいたします。 「IT化を始めたい」という第一歩から、具体的なビジネスマッチングまで、 まずはお気軽にご相談ください。
    お悩み相談はこちら

    LOADING.