Glossary 用語集
ブロックチェーン
ブロックチェーン
ブロックチェーンとは、データを「ブロック」という単位でまとめ、それを鎖(チェーン)のようにつなげて管理する技術です。特定の管理者がいなくてもデータを改ざんしにくく、参加者全体で情報を共有・検証できる仕組みです。改ざん耐性や透明性が高いため、金融取引などで注目されています。
ブロックチェーン技術は、まず「ブロック」と呼ばれる取引やデータの集合が生成され、それぞれのブロックには「前のブロック」のハッシュ値などが含まれ、時間の流れに沿って“鎖”状にデータがつながれます。これにより、もし過去のブロックを改ざんしようとすると、その後のすべてのブロックを変更する必要があり、実質的に極めて困難になります。主な特徴として、分散型管理(複数の参加者がデータを保有)・改ざん耐性・停止しにくい仕組みが挙げられます。活用場面としては、暗号資産(仮想通貨)だけでなく、サプライチェーン管理・契約(スマートコントラクト)・公証・医療記録など多岐にわたります。メリットだけでなく、処理速度の問題・エネルギー消費・規制やプライバシーの課題なども存在します。具体的には、ある取引データを改ざんする場合、ハッシュの再計算とネットワーク上の多数参加者の合意を得る必要があり、現実的なコストが高いため“改ざんが難しい”とされます。 KDDI ビジネスサイト また、中央集権型のシステムと異なり、単一障害点 (Single Point of Failure) が少ない構造を持つ点も革新的です。結論として、ブロックチェーンは「誰かが信用を保証しなくても、多数の参加者でデータを共有・検証できる仕組み」を実現する技術であり、今後のデジタル社会において基盤的な役割を担う可能性があります。
IT導入・活用のお悩み
お応えします。
「IT化は何からはじめたらいい?」「どんなITツールが自社にピッタリかわからない…」
など、IT導入に関するお悩みにITコーディネータあるいは中小企業診断士、またはPit-Nagoya事務局がお答えいたします。
必要に応じて、Pit-Nagoya会員のIT企業のご紹介、マッチングもおこないます。
どんなお悩みでもお気軽にお聞かせください。担当者より順次返信いたします。(対応時間:平日9:00〜17:00)
お悩み相談以外の事務局へのお問い合わせは 「お問い合わせ」からお願いします。
その他の用語
クラウド
クラウド
クラウドとは、インターネットを通じてサーバーやストレージ、アプリケーションなどのコンピューター資源を利用できる仕組みです。自分のパソコンや社内に設備を持たなくても、必要なときに必要な分だけ利用できるのが特徴です。
RFID
アールエフアイディー
アールエフアイディーとは「Radio Frequency Identification(無線自動識別)」の略で、電波を使って物や人を自動で識別する技術です。ICチップを内蔵したタグとリーダー(読み取り装置)を使い、非接触で情報を読み書きできます。物流、交通、医療、店舗管理など、幅広い分野で利用されています。
CSIRT
シーサート
CSIRTは企業や組織でサイバー攻撃や情報漏えいなどのトラブルが起きたときに対応する専門チームです。被害の拡大を防ぎ、原因を調べ、復旧や再発防止を進めます。外部との連絡や法的手続きのサポート、関係者への報告も行い、組織の安全を守る役割を担います。