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Glossary 用語集

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デジタル署名

デジタルショメイ

デジタル署名とは、電子的に作成された文書やデータの真正性(改ざんされていないこと)と、作成者の本人性を証明するための仕組みです。手書きのサインの電子版のようなもので、主に電子契約やオンライン取引、電子申請などで使われます。公開鍵暗号という技術を使い、本人確認とデータの完全性を保証します。

デジタルツイン

デジタルツイン

デジタルツインとは、現実のモノや環境をデジタル空間上にそっくり再現した「仮想の双子」のことです。現実の動きとリアルタイムで連動するため、工場、都市、医療、建設などさまざまな分野で活用されています。たとえば、工場設備の状態をデジタル上で監視して故障を予測することが可能です。

デジタルフォレンジック

デジタルフォレンジック

デジタルフォレンジックとは、パソコンやスマートフォンなどのデジタル機器から証拠データを収集・分析する技術です。不正アクセスや情報漏えいなどの事件が発生したときに、誰が・いつ・何を行ったかを明らかにするために使われます。警察や企業のセキュリティ部門で重要な役割を果たしています。

デバッグ

デバッグ

デバッグとは、プログラムの中にある「バグ(誤り)」を見つけて修正する作業のことです。コンピュータプログラムは複雑なため、開発中に思い通りに動かないことがあります。そうした問題を発見し、原因を突き止め、正しく動くように直す工程がデバッグです。

DevOps

デブオプス

DevOpsは「Development(開発)」と「Operations(運用)」を組み合わせた言葉で、開発チームと運用チームが協力してソフトウェアをより速く・より安定して提供するための文化や考え方を指します。単なるツールではなく、チーム全体の連携や自動化を重視するアプローチです。

デプロイ

デプロイ

デプロイとは、開発したプログラムやアプリを実際の運用環境に配置して使えるようにすることです。たとえば、開発中のWebサイトをテスト用サーバーから本番サーバーに移す作業を「デプロイする」と言います。開発工程の最後の重要ステップであり、ユーザーがサービスを利用できる状態にする瞬間を意味します。

DoS攻撃

ドスコウゲキ

DoS攻撃(Denial of Service攻撃)とは、対象のサーバやネットワークリソースに大量のリクエストや不正なトラフィックを送りつけてサービスを利用不能にする攻撃です。単一の送信元から行われることもあれば、複数の感染端末を使うDDoS(分散型)として大規模化する場合もあります。防御は検知、緩和、冗長化の組み合わせが基本です。

Docker

ドッカー

Dockerはソフトウェアを動かすための「コンテナ」を作るツールです。コンテナはアプリとその動作に必要なファイルや設定を一つにまとめ、どのパソコンでも同じように動くようにします。これにより開発者は作ったソフトを別の環境へ移しても動作しやすくなり、サーバー運用やテストの手間が大幅に減ります。Dockerはイメージという部品を使ってコンテナを起動し、効率的に資源を共有する仕組みを持っています。

NAS

ナス

NAS(Network Attached Storage)は、ネットワークを通じて複数のパソコンやデバイスから共有できる外部ストレージ装置です。家庭でも企業でも、データ共有やバックアップに広く使われています。

二段階認証

ニダンカイニンショウ

二段階認証とは、ログイン時に「パスワード」に加えてもう1つの要素を求めることで、セキュリティを強化する仕組みです。例えば、スマートフォンに送られる認証コードや、生体認証(指紋・顔認証)などを組み合わせて使います。

ニューラルネットワーク

ニューラルネットワーク

ニューラルネットワークとは、人間の脳の神経細胞(ニューロン)の働きを模倣して作られた数理モデルです。データを入力し、層を通じて特徴を抽出し、最終的に出力を得ることで学習を行います。AIやディープラーニングの基盤となる仕組みです。

認証

ニンショウ

認証とは、システムやサービスを利用しようとする人や機器が「正しい利用者であるかどうか」を確認する仕組みのことです。たとえば、ログイン時にIDとパスワードを入力する行為も認証の一種です。認証は情報セキュリティの基本中の基本で、不正アクセスを防ぐために欠かせません。

NoSQL

ノーエスキューエル

NoSQLとは、「リレーショナルデータベース(RDB)」のようにテーブル構造を持たず、柔軟にデータを保存・処理できるデータベースの総称です。大規模なWebサービスやSNS、IoTなどで広く利用されています。

ノーコード

ノーコード

ノーコードとは、プログラミング(コードを書くこと)をほとんどあるいはまったく必要とせずに、ドラッグ&ドロップや設定だけでアプリ・Webサイト・業務システムなどを構築できる開発手法を指します。技術者でなくてもアイデアを形にしやすいという利点があります。 Jitera Corporate Site+1

PaaS

パース

PaaS(Platform as a Service)とは、アプリケーションを開発・実行・管理するための「プラットフォーム」をインターネット経由で提供するサービスです。開発者はサーバー構築やOSの設定を気にせず、アプリの開発に集中できます。代表例はGoogle App Engine、Heroku、AWS Elastic Beanstalkなどです。

バイオメトリクス認証

バイオメトリクスニンショウ

バイオメトリクス認証とは、人間の身体的または行動的な特徴を利用して本人を識別する技術です。指紋、顔、虹彩、声、静脈などが代表的な認証方法で、スマートフォンのロック解除や空港の入国管理などに利用されています。

ハイパーバイザー

ハイパーバイザー

ハイパーバイザーとは、1台の物理コンピュータ上に複数の仮想マシンを動かすための仕組みです。仮想化技術の中心にある存在で、サーバーの効率を高めたり、複数の環境を安全に分離したりできます。

バイブコーディング

バイブコーディング

バイブコーディングとは、人の感情や雰囲気を反映したプログラミングの考え方です。単に機能を作るだけでなく、体験や「心地よさ」を設計することを重視します。ユーザー体験(UX)の次の概念として注目されています。

ハウジングサービス

ハウジングサービス

ハウジングサービスとは、企業や個人が自社で所有しているサーバーを、専門のデータセンターに預けて運用してもらうサービスのことです。電源や空調、セキュリティなどのインフラを提供し、安定した稼働環境を確保します。

パケット

パケット

パケットとは、インターネット上でデータを送るときに使われる「小さなデータのかたまり」です。メール、動画、画像など、すべてのデータはパケットという単位に分割されて送信されます。

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