Glossary 用語集
SEO
エスイーオー
SEOとは「Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)」の略で、Googleなどの検索結果で自社サイトを上位に表示させるための施策を指します。コンテンツの質、キーワード選定、内部リンク構造、被リンクなど多面的な対策が求められます。
AWS
エーダブリューエス
AWS(Amazon Web Services)は、Amazonが提供する世界最大級のクラウドサービスです。サーバーやストレージ、データベース、AI、IoTなど、インターネット上で使えるITインフラを提供しています。企業は自社でサーバーを購入せずに、必要な分だけクラウド上のリソースを利用できるため、コストを抑えながら柔軟なシステム構築が可能になります。
APIゲートウェイ
エーピーアイゲートウェイ
APIゲートウェイとは、複数のAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)をまとめて管理し、外部からのアクセスを一元的に制御する仕組みのことです。アプリやシステム同士をつなぐ「出入口(ゲート)」のような役割を持ち、通信の安全性や効率を高めます。開発者はこのゲートウェイを通してAPIを公開・保護できるため、セキュリティや負荷管理が容易になります。
SFA
エスエフエー
SFAとは「Sales Force Automation(セールス・フォース・オートメーション)」の略で、営業活動を効率化・自動化するための仕組みを指します。営業担当者の行動管理、案件進捗の可視化、売上予測などをデジタルでサポートし、営業組織全体のパフォーマンス向上を目指します。
SSO
エスエスオー
SSO(シングルサインオン)は、一度ログインするだけで、複数のシステムやサービスを利用できる仕組みです。たとえば、会社のメール、勤怠管理、社内チャットなどを一度のログインで利用できるようになります。
エッジコンピューティング
エッジコンピューティング
エッジコンピューティングとは、データの処理をクラウドではなく「デバイスの近く(エッジ)」で行う技術です。リアルタイム処理が可能で、遅延を減らすことができます。IoTや自動運転などで活用されています。
SLA
エスエルエー
SLAとは「Service Level Agreement(サービスレベルアグリーメント)」の略で、企業が提供するサービスの品質基準を明確に定めた契約のことです。たとえば、システムがどのくらいの時間稼働しているか(稼働率)や、問い合わせに対してどれくらいの時間で対応するかといった目標を決めます。お客様と提供者の間でサービスの質を保証する大切な約束事です。
AI
エーアイ
AIとは「Artificial Intelligence(人工知能)」の略で、人間のように学習したり、考えたり、判断したりすることを目的としたコンピュータ技術のことです。身近な例では、スマートフォンの音声認識や画像検索、チャットボットなどがあります。
SNS
エスエヌエス
SNSとは、人と人がインターネット上でつながり、情報や意見、写真、動画などを共有できるサービスのことです。代表的なものにはX(旧Twitter)、Instagram、Facebookなどがあります。
SQLインジェクション
エスキューエルインジェクション
SQLインジェクションはウェブアプリの入力欄などに悪意あるSQL文を入れて、データベースを不正に操作する攻撃です。例えばログイン画面で不正な文字列を入れると認証をすり抜けたり、データの閲覧・改ざん・削除が可能になります。防ぐには入力の検証やプレースホルダを使った安全な問い合わせが必要です。