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Glossary 用語集

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SPA

エスピーエー

SPA(シングルページアプリケーション)とは、Webページ全体を一度だけ読み込み、その後は必要な部分だけを動的に書き換えて表示する仕組みを持つWebアプリケーションのことです。ページ遷移がなくスムーズに操作できるため、アプリのような快適な操作体験を提供します。

Edge AI

エッジエーアイ

Edge AI(エッジAI)とは、クラウドではなくスマートフォンやセンサー、カメラなどの「エッジデバイス」上でAIの処理を行う技術です。これにより、データをクラウドに送らずにその場で分析・判断が可能になり、通信遅延を減らし、プライバシーを守ることができます。

エッジコンピューティング

エッジコンピューティング

エッジコンピューティングとは、データの処理をクラウドではなく「デバイスの近く(エッジ)」で行う技術です。リアルタイム処理が可能で、遅延を減らすことができます。IoTや自動運転などで活用されています。

NFT

エヌエフティー

NFT(Non-Fungible Token、非代替性トークン)は、ブロックチェーン技術を使って作られる「唯一無二のデジタル資産」です。画像・音楽・動画などのデジタルデータに所有権を証明する仕組みを持たせることができます。例えば、同じ画像をコピーしても、NFT化されたものだけが「本物」として扱われます。これにより、デジタルアートの売買やコレクションが安全に行えるようになりました。

NDA

エヌディーエー

NDAとは「秘密保持契約(Non Disclosure Agreement)」の略で、企業や個人がビジネス上の機密情報を共有する際に、その情報を第三者に漏らさないよう取り決める契約のことです。開発や提携、取引の前段階で結ばれることが多く、情報漏えいを防ぐために非常に重要な役割を果たします。

FAQ

エフエーキュー

FAQとは「Frequently Asked Questions」の略で、「よくある質問とその答え」をまとめたものです。企業やサービスのWebサイトに設置され、ユーザーが自己解決できるようにするための情報提供コンテンツです。

FTP

エフティーピー

FTPは「File Transfer Protocol(ファイル転送プロトコル)」の略で、インターネットを通じてファイルをやり取りするための仕組みです。たとえば、ホームページのデータをサーバーにアップロードしたり、サーバーからファイルをダウンロードしたりする際に使われます。サーバーとパソコンをつなぐ“ファイルの郵便屋さん”のような役割を持っています。

MFA

エムエフエー

MFA(Multi-Factor Authentication)とは、多要素認証のことを指し、ユーザーがログインするときに2つ以上の要素で本人確認を行う仕組みです。パスワードだけではなく、スマートフォンの認証アプリや生体情報を組み合わせて安全性を高めます。

MDM

エムディーエム

MDMは「Mobile Device Management(モバイルデバイス管理)」の略で、企業が社員のスマートフォンやタブレットなどの端末を一元的に管理する仕組みです。情報漏えいの防止や端末の紛失時対応などに活用されます。

LLMO

エルエルエムオー

LLMOとは、大規模言語モデル(LLM)をより効率的に動かすために、複数の処理やモデルをまとめて管理する仕組みのことです。単体のLLMだけでは対応しづらい複雑な処理を、役割を分担させながら進めるための「指揮者」のような存在として働きます。LLMOを使うと、より高度で正確なAIサービスを作りやすくなります。

LP

エルピー

LPとは「ランディングページ(Landing Page)」の略で、広告や検索結果などを通じてユーザーが最初に着地(ランディング)する専用ページを指します。目的は、訪問者に対して明確なアクション(お問い合わせ・資料請求・購入)を促すことです。

エンドポイントセキュリティ

エンドポイントセキュリティ

エンドポイントセキュリティはパソコンやスマホ、IoT機器など「端末」の安全を守る技術や運用のことです。マルウェア検知、侵入の検知と対応、脆弱性管理などを行い、ネットワーク外部や内部からの攻撃で端末が被害を受けるのを防ぎます。近年はEDRという高度な検知と解析の機能が重要視されています。

OCR

オーシーアール

OCR(Optical Character Recognition)は、紙に印刷された文字や画像の中の文字をコンピューターが読み取り、デジタルデータとして変換する技術です。たとえば、スキャンした書類や写真に写った文字を自動でテキストデータに変換できるため、手入力の手間を大幅に減らせます。最近では、AIを使って手書き文字や複雑なレイアウトにも対応できる高精度なOCRが普及しています。

オープンソース

オープンソース

オープンソースとは、ソフトウェアの設計図である「ソースコード」が公開され、誰でも自由に閲覧・改良・再配布できる仕組みのことです。無料で使えることが多く、世界中の開発者が協力して改良を重ねることで、より良いソフトウェアが生まれます。

オプトアウト

オプトアウト

オプトアウトとは、ユーザーが「情報の受け取りを拒否する」または「同意を取り消す」仕組みのことです。たとえば、メールマガジンの「配信停止」をクリックすることがオプトアウトにあたります。個人情報の取り扱いに関する重要な考え方です。

オプトイン

オプトイン

オプトインとは、ユーザーが自ら「情報を受け取ることに同意する」仕組みのことです。メールマガジンの登録や広告配信などで、本人の明確な同意がある場合にのみ情報提供を行う形です。プライバシー保護の観点からも重要視されています。

OS

オペレーティングシステム

OS(オペレーティングシステム)とは、パソコンやスマートフォンなどの機器を動かすための「基本ソフトウェア」です。アプリを動かす土台となり、データの保存、画面表示、周辺機器の制御などを行います。WindowsやmacOS、Linux、Android、iOSなどが代表的なOSです。

オンプレミス

オンプレミス

オンプレミスとは、ITシステムやサーバーを自社(社内)または企業専用施設内に設置・運用する方式を指します。クラウドと対比され、「自分の施設/自分で管理する」環境です。

カスタマージャーニー

カスタマージャーニー

カスタマージャーニーとは、顧客が商品やサービスを知り、購入し、利用するまでの一連の行動や心理の流れを示す考え方です。マーケティングでは、顧客視点で体験を可視化するために「カスタマージャーニーマップ」を作ることが多いです。

仮想化

カソウカ

仮想化とは、1台のコンピュータ上で複数の仮想的なコンピュータ(仮想マシン)を動かす技術のことです。ハードウェアの性能を効率的に使えるようになり、サーバー運用や開発環境の構築で広く利用されています。

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