Glossary 用語集
JavaScript
ジャバスクリプト
JavaScriptは、Webページに動きをつけるためのプログラミング言語です。ボタンをクリックしたときにメッセージを表示したり、フォームの入力を確認したり、アニメーションを動かしたりすることができます。HTMLやCSSと組み合わせることで、ユーザーが操作できるインタラクティブなWebサイトを作れます。
JavaScriptは、ブラウザ上で動作するプログラミング言語で、Webに「動き」や「反応」を与える役割を持ちます。例えば、ユーザーがボタンを押したときにポップアップを表示したり、フォームの入力内容をリアルタイムでチェックしたりすることができます。JavaScriptはHTMLやCSSと深く連携しており、ページを再読み込みせずに動的に内容を変える「DOM操作」や、外部データを取得する「API通信」なども可能です。さらに、Node.jsを使えばサーバー側のプログラムも書けるようになり、フロントエンドとバックエンドの両方で使える言語として人気があります。また、近年ではReact、Vue.js、Next.jsといったフレームワークが登場し、効率的に高品質なWebアプリを開発できるようになりました。JavaScriptはWebのインタラクションの中心であり、現代のWeb開発には欠かせないスキルです。
IT導入・活用のお悩み
お応えします。
「IT化は何からはじめたらいい?」「どんなITツールが自社にピッタリかわからない…」
など、IT導入に関するお悩みにITコーディネータあるいは中小企業診断士、またはPit-Nagoya事務局がお答えいたします。
必要に応じて、Pit-Nagoya会員のIT企業のご紹介、マッチングもおこないます。
どんなお悩みでもお気軽にお聞かせください。担当者より順次返信いたします。(対応時間:平日9:00〜17:00)
お悩み相談以外の事務局へのお問い合わせは 「お問い合わせ」からお願いします。
その他の用語
サイトマップ
サイトマップ
サイトマップは、ウェブサイト内のページ構成を一覧化したリストのことです。ユーザーや検索エンジンがサイト内の全体構造を理解しやすくするために作られます。主に「HTMLサイトマップ」と「XMLサイトマップ」の2種類があります。前者は訪問者向け、後者はGoogleなどの検索エンジン向けです。
OCR
オーシーアール
OCR(Optical Character Recognition)は、紙に印刷された文字や画像の中の文字をコンピューターが読み取り、デジタルデータとして変換する技術です。たとえば、スキャンした書類や写真に写った文字を自動でテキストデータに変換できるため、手入力の手間を大幅に減らせます。最近では、AIを使って手書き文字や複雑なレイアウトにも対応できる高精度なOCRが普及しています。
UI
ユーザーインターフェース
UI(User Interface)は、ユーザーがコンピューターやアプリとやり取りする際の「見た目」や「操作方法」を指します。たとえば、ボタンの配置や色、メニューの構成、アイコンの形など、使いやすさを決める重要な要素です。良いUIは、直感的に操作でき、目的をスムーズに達成できるデザインになっています。