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Glossary 用語集

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AI

エーアイ

AIとは「Artificial Intelligence(人工知能)」の略で、人間のように学習したり、考えたり、判断したりすることを目的としたコンピュータ技術のことです。身近な例では、スマートフォンの音声認識や画像検索、チャットボットなどがあります。

AIエージェント

エーアイエージェント

AIエージェントとは、人間の代わりに考えたり行動したりする人工知能システムのことです。ユーザーの指示を理解して、適切な行動を取るのが特徴です。例えば、チャットボット、音声アシスタント、カスタマーサポートの自動応答システムなどがAIエージェントの代表例です。

AIO(AI最適化)

エーアイオー

AIOサーバーは、ストレージ・ネットワーク・計算機能をひとまとめにした統合サーバーです。中小企業のIT基盤として導入しやすく、管理の手間を減らせます。

AES

エーイーエス

AES(Advanced Encryption Standard)は、世界的に標準化されているデータ暗号化方式です。高速で安全性が高く、個人情報や機密データを保護するために、インターネット通信やファイル暗号化などで広く使われています。

AWS

エーダブリューエス

AWS(Amazon Web Services)は、Amazonが提供する世界最大級のクラウドサービスです。サーバーやストレージ、データベース、AI、IoTなど、インターネット上で使えるITインフラを提供しています。企業は自社でサーバーを購入せずに、必要な分だけクラウド上のリソースを利用できるため、コストを抑えながら柔軟なシステム構築が可能になります。

API

エーピーアイ

APIとは「Application Programming Interface(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)」の略で、異なるソフトウェア同士が情報をやり取りできる仕組みです。簡単に言えば、「アプリ同士をつなぐためのルール」や「情報交換の窓口」のようなものです。

APIゲートウェイ

エーピーアイゲートウェイ

APIゲートウェイとは、複数のAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)をまとめて管理し、外部からのアクセスを一元的に制御する仕組みのことです。アプリやシステム同士をつなぐ「出入口(ゲート)」のような役割を持ち、通信の安全性や効率を高めます。開発者はこのゲートウェイを通してAPIを公開・保護できるため、セキュリティや負荷管理が容易になります。

HTML

エイチティーエムエル

HTML(HyperText Markup Language)は、ウェブページを作るための基本的な言語です。文字や画像、リンクなどをブラウザで表示できるように「構造」を定義します。たとえば、見出しを「h1タグ」、段落を「pタグ」で囲むことで、ページの内容を整えます。HTMLだけではデザインや動きは作れませんが、Webの土台となる重要な要素です。

HTTP/HTTPS

エイチティーティーピー

HTTPとHTTPSは、Webサイトとユーザーの間でデータをやり取りするための通信ルール(プロトコル)です。HTTPは暗号化されていない通信、HTTPSはSSL/TLSによって暗号化された安全な通信方式を指します。

SES

エスイーエス

SES(システムエンジニアリングサービス)は、ITエンジニアが企業のプロジェクトに参画し、技術支援を行う契約形態です。一般的に、エンジニアはSES企業に所属し、顧客企業の現場で開発や運用、保守などを担当します。成果物に対して報酬を得るのではなく、労働時間や稼働時間に応じて報酬が支払われるのが特徴です。

SEO

エスイーオー

SEOとは「Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)」の略で、Googleなどの検索結果で自社サイトを上位に表示させるための施策を指します。コンテンツの質、キーワード選定、内部リンク構造、被リンクなど多面的な対策が求められます。

SSO

エスエスオー

SSO(シングルサインオン)は、一度ログインするだけで、複数のシステムやサービスを利用できる仕組みです。たとえば、会社のメール、勤怠管理、社内チャットなどを一度のログインで利用できるようになります。

SNS

エスエヌエス

SNSとは、人と人がインターネット上でつながり、情報や意見、写真、動画などを共有できるサービスのことです。代表的なものにはX(旧Twitter)、Instagram、Facebookなどがあります。

SFA

エスエフエー

SFAとは「Sales Force Automation(セールス・フォース・オートメーション)」の略で、営業活動を効率化・自動化するための仕組みを指します。営業担当者の行動管理、案件進捗の可視化、売上予測などをデジタルでサポートし、営業組織全体のパフォーマンス向上を目指します。

SLA

エスエルエー

SLAとは「Service Level Agreement(サービスレベルアグリーメント)」の略で、企業が提供するサービスの品質基準を明確に定めた契約のことです。たとえば、システムがどのくらいの時間稼働しているか(稼働率)や、問い合わせに対してどれくらいの時間で対応するかといった目標を決めます。お客様と提供者の間でサービスの質を保証する大切な約束事です。

SOC

エスオーシー

SOC(Security Operation Center)とは、企業や組織のITシステムを24時間体制で監視し、サイバー攻撃や不正アクセスを検知・対応する専門チームまたは施設のことです。

SQL

エスキューエル

SQLは、データベースに命令を出すための言語です。英語のような文法で「データを取り出す」「新しいデータを追加する」「いらないデータを削除する」などの操作を行います。

SQLインジェクション

エスキューエルインジェクション

SQLインジェクションはウェブアプリの入力欄などに悪意あるSQL文を入れて、データベースを不正に操作する攻撃です。例えばログイン画面で不正な文字列を入れると認証をすり抜けたり、データの閲覧・改ざん・削除が可能になります。防ぐには入力の検証やプレースホルダを使った安全な問い合わせが必要です。

SDLC

エスディーエルシー

SDLCとは「System Development Life Cycle(システム開発ライフサイクル)」の略で、ソフトウェアやシステムを企画・設計・開発・テスト・運用・保守するまでの一連のプロセスを体系化した考え方です。品質の高いシステムを効率的に開発するための基本的な枠組みです。

SDK

エスディーケー

SDKとは「Software Development Kit(ソフトウェア開発キット)」の略で、アプリやシステムを開発するために必要なツールやライブラリをひとまとめにしたものです。開発者が効率よくアプリを作るための“スターターセット”のような存在です。

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